シニア犬のトリミング✂とは?美容と衛生面、ワンちゃんの状態から♪
2024/03/26
「シニア犬のトリミング✂」と聞くと、先ず、シニア犬っていくつから?というお話しになりますね。
皆さんも以前からワンちゃんを飼われている方など、10才と言えば高齢犬と言った感覚を持たれるかと思います。
でも実際に、現在飼われているワンちゃんがもうすぐ10才だったり、10才を超えていたり、17,8才の子のお話しを聞く事も珍しくないかと思います。
その要因は、
・ドッグフードなど食事面の改善
・外飼いのワンちゃんが減少し、室内犬の定着での生活面での改善
・治療法、お薬など医療環境の充実
などが挙げられ、寿命は年々伸びております。
目次
トリミングサロンでのシニア犬の基準
食事面、生活環境、医療の改善に加えて、トリミングサロンの利用が一般的になり、美容面だけでなく、衛生面でもワンちゃんの寿命を延ばしている一因かと思います。
では、トリミングサロンでは、何歳で高齢犬、シニア犬の基準を設けているのでしょうか?
概ね10才を基準に、新規犬はトリミングをお断りしたり、トリミング事故に対しての同意書の記入となるサロンがあります。一律お断りなども実際にある様ですし、10才までスクール系に任せていたのが断れ、新しくトリミングサロンを探しても受け入れてもらえないなどもある様です。
可愛く、元気がもらえる愛犬も必ずシニア犬、高齢犬になってしまいます。
E-QunQun、QunQunでは、愛情をもって最後まで、愛犬との時間を少し手頂けるお手伝いを心掛けています。
シニア犬のトリミング
トリミングサロンが一番怖いのはトリミングを行う事での万が一の事故です。
この事は、ワンちゃんの状態を日頃ご覧頂いている飼い主様は、「少しだけでも綺麗にしてあげたい」、「食欲は落ちたけど、元気ですよ」など、ワンちゃんの状態の認識と実際のワンちゃんの状態がトリマーから見てのモノとずれが起こりがちです。
その為、トリミングによって負荷が掛かり、トリミングの際は問題なかったのに、帰ってからや翌日から体調がおかしくなったなども起こりうる事で、間違いが起こってからでは遅いからという理由になる事はご理解いただけますと幸いです。。
E-QunQunでは✂
ご自宅でトリミング行う事と飼い主様に見守って頂ける事。
そのワンちゃんに寄り添ったトリミングが出来ると感じています。
例えば、暑い夏など室外に出るだけでも、ワンちゃんの鼓動は上昇します。パンディングも激しくなります。
そして、トリミングサロンでは、どうしても周りにワンちゃんが居たりすると自宅とは違う高ぶりや行動に繋がります。
E-QunQunでは、ご予約の際にワンちゃんの状態をお伺いさせて頂き、準備してお伺いします。
ただ、何歳、打ち合わせだけではわからない事の方が多く、どの程度体力があるのか、皮膚の状態、毛の状態、肛門周りなど、シニア犬、老犬になればその状態は様々で、実際にワンちゃんをお見せ頂き、カウンセリングさせて頂き、飼い主様がどこまでのトリミングを望まれているかなど伺いなら無理のないトリミングを行います。
自身の愛犬も高齢犬や、障害のある子を飼っているトリマーもおります。ワンちゃん、飼い主様にとって最善のトリミングを行います。