憧れる多頭飼い♪やっぱり大変?癒しと喜び倍増? で、実際は?
2024/03/16
犬の2匹目は後悔する?
多頭飼いが仲良くなるまでにあなたがすべきこと
実際にワンちゃんと散歩している人を見かけると、多頭飼いしている方が目につきますよね♪
愛犬美容室QunQun、愛犬出張トリミングE-QunQunでも、かなりの確率で多頭飼いのお客様にご利用頂いています。
トリマーも大型犬、珍しい犬種にも憧れますが、多頭飼いのワンちゃん同士が仲良く遊ぶ姿を見ていいなぁ~と♪
トリマーも勿論2匹、3匹、4匹と多頭飼いのトリマーもいます。
子供の頃から、家でワンちゃんと一緒に暮らして、多頭飼いも経験がある方にとっては、特に当たり前の事で「大変だけど、イイですよ♪」でしょうが、1匹との生活だけの方には、「どう大変で、どうイイの?」ではないでしょうか?
2匹目の犬を迎える際の動機、多頭飼いのメリットとデメリット、そして2匹が仲良くなるまでに必要なステップなどに焦点を当てていきます。
目次
メリット①♪
ワンちゃんにとって彡
・しっかりする様に
ワンちゃんは他のワンちゃんと交流する事で、コミュニケーション能力が発達すると言われており、多頭飼いのトリマーも「ワンちゃん同士が一緒に過ごすと、互いイイ勉強になり、譲り合いや我慢を覚えます。」と成長してくれると言っています。
・ストレスが軽減される
ワンちゃんはそもそも群れで行動する動物であり、他の犬との交流は心理的な安定になると言われています。
実際に、ワンちゃん同士の遊びや相互作用は、ストレスホルモンの減少になり、よりリラックスした状態を保つことに繋がります。
・運動不足が解消
2匹目の犬が加わることで、先住犬の運動量が自然と増加します。
「勝手に遊んでくれているのもいいですよ♪」と飼い主が散歩や遊びなどのお世話が楽になります。
メリット②♪
飼い主には?
・しつけは楽になる
2匹目の犬を迎えると、先住犬の行動を模倣することで、トイレトレーニングや待て、食事などを自然に覚え、しつけがスムーズに進むことが多くなります。
・やっぱり癒しが増える
犬同士の遊び、一緒にいる姿を見ることは、飼い主にとって大きな安心や喜びとなり、それだけでも日々のストレス軽減にも繋がります。
家族が増えるとやる事も増え大変そうですが、その分たくさんの楽しみを味わうことができますね。
また、ワンちゃん同士でいる事で、留守番時の寂しさが軽減されます。
犬は一人でいる時間が長いと不安を感じることがありますが、仲間がいることでその不安が和らぎます。
多頭飼いのトリマーは、「帰宅時に揃って迎えてくれて、『お利口さんにしてたよ🐩🐶🐶♪』って寄ってくると、留守も安心して外出できるようになりますとの事です。
迎えるにあなたがすべきこと
先住犬の性格、犬種、年齢は?
新しいワンちゃんが増える際には、先ず先住犬と新しい犬にストレスを考えましょう。
犬同士の相性が良くないと、先住犬と新しく飼った犬に強いストレスを与えてしまいます。
そのため、可能であれば新しい犬の一時預かり期間を設け、犬同士の相性を見てから飼うことをおすすめします。
年齢についても、年齢差がある場合では、年上の犬は年下の犬を受け入れる可能性が高いです。
ですが、シニア犬と子犬など運動量などに大きな差があり、仔犬の「遊ぼ遊ぼ」がシニア犬のストレスに繋がる場合にも要注意です。
多頭飼いに向いている犬種・性格について 多頭飼いに向いていると言われる犬種は、トイプードル、ヨークシャーテリア、ミニチュアダックスフンド、チワワ、ゴールデンレトリバー これらの犬種はほかの犬にも友好的な子が多い傾向にあるので、新しく飼った犬とも上手く馴染みやすい傾向にあります。
トリマーもトイプードル、チワワ、ヨーキー、ダックスの多頭飼いの者がいます。
また、多頭飼いに向いている性格は、好奇心旺盛、おっとりしている、マイペースになり、警戒心が強い、神経質、飼い主に依存傾向がある子は向いて依な様です。