ノミ・ダニは怖いんです💦 予防、注意、対策
2024/03/12
目次
ダニも怖い☆
マダニ
ダニも種類が沢山あり、その中でもマダニの生息場所はノミと同じく草むらなど自然の多い場所のため、散歩に出かけた際にくっついてくることがあります。
お散歩から帰ったら、全身をチェックしてマダニが寄生していないかどうかを確認することが大切です。
マダニはワンちゃん、ネコちゃんの血液が大好きで、口から頭の部分を動物の皮膚に埋め込むようにして食らいつき、数日かけて血を吸い続けます。
マダニに一度噛まれてしまうと簡単には除去することはできません。
飼い主さん自身で除去しようとすると愛犬の皮膚を傷める危険性などがありますので、こちらものみと同しく、必ず動物病院で除去をしてもらいましょう。
マダニは、体内にさまざまな細菌やウイルスを持っているため、犬バベシア症やダニ麻痺症、アレルギー性皮膚炎、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)といった病気を媒介することもあります。
日本国内でもSFTSに感染した犬から人へ感染し、発症をしたという事例もあり、ノミと同様に気をつけなくてはならない存在です。
お預かりするワンちゃんを守る立場
QunQunは☆彡
愛犬美容室QunQun、愛犬出張トリミングE-QunQunでは、ノミ・ダニについて、先ずワンちゃん、猫ちゃんの飼い主のお客様もその大切されているワンちゃん、猫ちゃんをお任せ頂くトリマーも同じく、その害から守ってあげる事が出来る立場、役目だと思っています。
そして、このノミ・ダニが付いてしまう事は、かなり防げても絶対ではないと思っています。
例えて言うとコロナの様な感染症と同様に考えています。
どういう事かと言うとコロナに感染してしまうのは、マスク、手洗い、人混みを避ける(この効果は絶大で現にインフルエンザなどの発症は激減している)などをしていても、どこからか感染してしまいます。
それは、生活をしていく中で仕方ない事ではないでしょうか?油断だけではありませんね。
その上で、感染してしまった時にとる行動が大切で、それは周りの人を感染させない、二次被害を出さない事が重要だと思います。
感染している自覚があって、普段と変わらない生活をしているのは、これはマナー違反だと思います。
QunQunでは☆彡
まとめ
ノミ・ダニも同じく、予防や注意をしていて、付いてしまったワンちゃんにも飼い主様にも同じ事が言え、
「予防、注意していれば付いてしまう事はない」とは限らない、付いてしまった時にどうするかだと思っています。
原因を探す前に、他のワンちゃん、猫ちゃんに移さない、ばら撒かないを考え、行動することが大切と思います。
QunQunで出来る事は、先ず他のワンちゃん、猫ちゃんに移さない事、ご利用頂く飼い主様に安心してお預け頂けるお店を保つ事だと思っています。
その上で、ノミ・ダニやその痕跡を発見した際には、トリミングを中止し、直ぐに連絡し、お客様に状態、事情をご説明差し上げ、お迎えをして頂き病院等で早期に処置して頂き、元の可愛いワンちゃん、猫ちゃんの状態に戻してあげて頂きたいと考えています。
「トリミングの途中で💨」、「なんとかならないの?」など思われる飼い主様もお見えかと思いますが、 これは大切なワンちゃん、猫ちゃんを安心してお預け頂く為にもお店として、トリマーとして最善の対応になります。
どうぞ、ご理解頂き、先ずはワンちゃん、猫ちゃんのノミ・ダニの被害から守る為の予防、遠ざける注意行動、チェックも日頃のお世話の一つに加えて頂き、ワンちゃん、猫ちゃんとの時間を良いものにしましょう♪